概要

IKEAの組み合わせテーブルの脚を、キャスターのと普通のを半々で付けて移動しやすくしようと思ったら、微妙に高さが違っていたので、板を挟んで高さ調整してみた、という話。

組み合わせたもの

天板: LINNMON リンモン
100*60cm100*45cm
脚(ノーマル): ADILS オディリス
脚(キャスター): KRILLE クリレ

最終的に机は2つになり、L字に配置しました。

今の机の様子

経緯

やりたかったこと

部屋が狭いので、毎晩寝る前に机を外に出しています。

持ち上げるか引きずって動かしていたけど、狭いところを移動させるにはキャスターがあったほうが楽。でも全部の脚がキャスターだと、キーボードを打ってる時に動いてしまう。

片側にノーマル、もう片側にキャスターという形にして、ネコ(一輪車)のように持ち上げれば、狭いところの移動が楽そう、ということでIKEAで以下を買ってきました。

天板: LINNMON リンモン 100*45cm
脚(ノーマル): ADILS オディリス 2本
脚(キャスター): KRILLE クリレ 2本

以前の机
以前使っていた自作の机、というか台。90*50くらいなので、ちょっと狭い。
100円ショップのキャスターを付けてみたけど、キーボードを打っているとズレる

組み立ててみたら

若干傾斜がある気がしたので測ってみたら、5mmほど左右で高さに差がありました。

白の方に家具滑りシールを貼ってるので、実際はもうちょっと差が小さめ。

公式サイトの数値ではどちらの脚も70cmと記載がありました。
なんで公式の数値と違うのか?

キャスター付きとノーマルの脚の長さは、公式情報上は同じですが、受けパーツの有無とキャスターの遊び?でわずかに差ができるようです。

キャスター付きは、実測697mmでした。
誤差、にしては3mmはでかいし、全部同じ短かさなのでおそらくそういう仕様?
キャスターのねじ込み部分の遊びを伸ばして測ると700mmになります。
なので、公式のサイト上の数値は、現物を実測せず、設計図面の数値そのまま書いているだけなのかもしれません。

ノーマルは、天板側のねじ込む受けパーツが数値に含まれていないため、その分(2mmくらい)高くなります。

これの厚みは含まれていない

確かに公式のサイズ画像を見ると、足部分だけの数値になっています。

受けパーツは描かれていない(引用:IKEA公式オンラインストア)
キャスター付きの方は受けパーツも一体になっている(引用:IKEA公式オンラインストア)

公式のイメージ画像に、片側だけキャスター脚の組み合わせ例が掲載されていたので、ぴったり合うように作られているのかと思ったらそんなことはありませんでした。
キャスター脚の方が長いなら、ノーマルのアジャスターで調整できるけど、短いとどうしようもありません。
0.3度くらいの傾斜なのでペンが転がるってほどではないから、IKEA的には「細かいことは気にすんな」なのかもしれませんが、なんか気になる……。

公式の組み合わせ例画像(引用:IKEA公式オンラインストア)

どうするか

一度気づいてしまうと、もう気になって仕方ありません。
それに、今回買った 100*45cm の天板は、ちょっと奥行きが手狭でした。
それじゃ 100*60cm の天板とノーマル脚、キャスター脚をそれぞれ2つ買って、 100*45cm の方を全部キャスター脚にし、100*60cm の方を全部ノーマル脚にして、 100*45cm はサブデスクにしよう、と思いつきます。

そもそも

またIKEAに行って以下を買ってきました。

天板: LINNMON リンモン 100*60cm
脚(ノーマル): ADILS オディリス 2本
脚(キャスター): KRILLE クリレ 2本

これで、作業スペースがめっちゃ広がって傾きもなくて最高や!と思いました。
その日の夜、机を部屋から出す時に気づきます。
机がデカくなったから、前よりドアのところが通りにくい……。

手が挟まりそう

DIY

最初のアイデアに戻って、キャスター脚、ノーマル脚半々にすることにしました。
高さ調整は、キャスターのネジにワッシャーを噛ませるとか考えましたが、天板側にスペーサー的な木の板でも挟むのが簡単で良さそうです。

材料

5mm厚位のちょうどいい板を探したらセリアにありました。
理想を言えばΦ105mmの丸い板があるといいけど、面倒だしここに金かけてもしょうがないので105mm角の板で妥協しました。

コースターとか、うまいことぴったりサイズの材料が見つかればカットしなくて済みますが、ちょうど良さげなものは見つかりませんでした。

10.5*45*0.5cm

カット

105*105mmにカットします。

位置合わせ

なんとなく対角線を引いてそこに合わせたけど、天板に対し直角にはなりませんでした。(次の「取り付け」項参照)
飛び出さなかったのでまぁOK。

穴あけ

5mm以上で穴あけ。
全ねじなので、大きめに開けないと板が浮き上がってしまいます。

取り付け

5mm浅くなるくらいなら問題ないだろうということで、長いネジに交換はしていません。付属のネジのままです。
それにしても、このキャスタータイプはネジ締めしにくい。レビューでも言われているように、工具持ってないとかDIYに慣れていない人はかなりしんどいと思う。

対角線引いて位置合わせしたけど、天板のネジ位置に対して対角線の向きが合ってなかった。ぎりぎり板が飛び出さなかったのでそのまま。

完成

スペーサー板が斜めってるのが気になりますが、どうせ見えないから気にしない。

結果

厳密に測ればまだわずかに傾斜はあるけど、気になるレベルではありません。

これで部屋の外に出す時に、ドアの枠に手が挟まりそうになるのを気にしないで済みそうです。

感想

キャスターとノーマル脚の混在は、傾きが気にならなければいいですが、そうでなければおすすめできません。
IKEAが専用スペーサーでも出してくれない限り、セルフでどうにかするのはめんどくさすぎるので、そもそも全部の脚を安い500円のノーマル脚にして、家具滑りシールでも貼った方がいいです。机自体が安いモンだからそこまで金かけなくてもいいかなと。あと、軽いから普通の環境であればこんな面倒なことしなくても簡単に移動できるし。

というかキャスター脚自体、明確な使用目的がないのであれば、あまりおすすめできません。
かなり取り付けしにくいし、キャスター脚だと手軽に脚を外してしまっておく、ということはしにくいです。あと高い。

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Title
IKEA組み合わせデスクのキャスター脚とノーマル脚の高さ違いを調整
Published
2026/07/24