このページは、noteで公開した記事のメタ情報(記事を書いた動機とか裏側)をまとめたログ記事です。
noteの記事をシリーズ別に整理する目的もあります。
■ 概要(展示キャプション)
思考が言語へと変換される「直前の空白」について、文章を書く、言語化することにからめて考えたこと。
内なる意図を擬音やイメージで捉えるが、それを言語に落とし込んだ瞬間、純粋な意図は「説明」へと変質してしまう。
言語を情報の伝達手段としてだけでなく、「自分という名の他人」と対話するための鏡かも、と思った話です。
■ 背景・文脈
活動コンセプト「Negative Publicness(消極的な公衆性)」の観点から見れば、言語化とは一種の「境界線の構築」である。
外界に対して自分を説明するための言語が「外向きの武装」であるならば、自分自身に向けて書く言葉は、自分という存在を静かに安置するための「内なる余白」の整理に他ならない。
行為の前に生じる、あの名付けようのない「 」という感覚。この非言語的なクオリアを、あえて効率的なコミュニケーションから切り離し、不器用なまま言葉に変換する試みは、情報の氾濫する現代において「個」を保つために重要なのかもしれない。
■ 記事のハイライト(トピックス)
- 「 」の正体:
意図や意識が言語(後付けの機能)を介さずに現れる、人間本来の思考形態についての考察。 - 擬音まみれの思考:
咄嗟の言語化が「パッとやってグッとやる」という感覚に頼ってしまう理由と、その豊かさ。 - 対話相手としての自分:
伝達を目的としない書く行為(モーニングページ等)が、いかにして「自分という他人」の解像度を上げるか。
■ 案内所(リンク)
読者のプラットフォームや言語環境に合わせて、以下の媒体で展開しています。
[note] 「自分」という他人に向けて言語化する
(日本語版:より情緒的で、日々の気づきにフォーカスしたエッセイ)
[Medium] Verbalizing for the “Stranger” Within Myself
(English Version:Philosophical approach to the relationship between language and consciousness)
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